女性の薄毛

コラム

女性の薄毛とアルコールの関係性

食事や会社の付き合いなどでお酒を飲む機会はたくさんありますが、飲酒量に気をつけずに飲んでしまうと薄毛につながる危険性があります。はたして、飲酒はどのように薄毛につながるのでしょうか。

今回は、アルコールが女性の薄毛をもたらすメカニズムと、正しいアルコールとの付き合い方についてご紹介します。

大量のアルコールは髪の毛に必要な栄養素を消費してしまう女性の天敵!

体内に入ったアルコールは、肝臓で分解される際にアセトアルデヒドという物質を発生させます。このアセトアルデヒドは最終的に酢酸に分解されますが、その過程でアミノ酸や亜鉛、ビタミンが消費されます。

 

アミノ酸は元々タンパク質が肝臓で分解されたものであり、小腸で吸収されたのちに再び肝臓でタンパク質に合成されます。その際、タンパク質の合成がスムーズになるように助ける栄養素が亜鉛です。また、ビタミンは種類によってさまざまな働きをします。例えば、ビタミンB6は、新陳代謝を高め皮脂の過剰分泌を防ぎます。また、ビタミンAは新陳代謝と血液循環を促進し、髪の毛の健康を保つ働きがあります。(※1)

これらの髪の毛に必要な栄養素は、アセトアルデヒドの分解に使われてしまいます。そのため、アルコールの大量摂取は薄毛の原因のひとつとされているのです。薄毛予防のためにも、過剰な飲酒には注意が必要です。

女性にとって大切な髪の毛を守るためにも、アルコールは適量を心掛けることが大切!

アルコールの大量摂取は、薄毛を誘発します。しかし、適量のアルコールならば、逆に薄毛対策になるかもしれません。アルコールが薄毛対策になりえる要素としては以下の2つがあげられます。

・ストレス発散
ストレスは、自律神経を乱して血流を悪化させます。血流が悪化すると、髪の毛の成長に必要な栄養素が頭皮に届きにくくなり、成長が妨げられます。適量のアルコールであれば、薄毛の原因となるストレス発散につながるかもしれません。

・血行促進効果
適量のアルコールには、頭皮の血行を促進させる効果があります。血流がよくなることで頭皮に栄養が届きやすくなり、髪の毛が成長しやすい環境を作ることができます。(※1)

これらの効果が期待できるため、一概にアルコールの摂取は避けるべきと言い切れません。薄毛につながりやすいのはアルコールの大量摂取です。お酒が好きな方は、飲みすぎないように注意しましょう。

まとめ

アルコールによって発生したアセトアルデヒドの分解には、「アミノ酸」「亜鉛」「ビタミン」の3つの栄養素が使われます。アミノ酸は亜鉛のサポートを受けながら肝臓でタンパク質に合成され、髪の毛の主成分になります。また、ビタミンは新陳代謝や血液循環の活性化など、種類によってさまざまな働きをします。アセトアルデヒドは、これらの髪の毛の成長に必要不可欠な栄養素を消費し、間接的に髪の毛の成長に悪影響を与えます。過度の飲酒はアセトアルデヒドの増加を招きます。飲酒は適量を心掛けることが大事です。(※1)

女性にとって、髪の毛はとても大切なものです。大切な髪の毛を守るためにも、飲酒量には注意してお酒を楽しみましょう。

参考URL

※1 MSDコラム
http://www.aga-news.jp/secure/column/index.xhtml

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