美肌
そばかすの原因は?遺伝との関係と、目立たせないための対策
公開日: / 最終更新日:
オンライン診療について
全国どこからでも対応しております
クリニックに来院することなくお電話にて診察、お薬の処方を行える診察方法です。
時間が合わない・忙しくて通院できない・遠くて通えない等の理由で当院への来院ができない方にはとっても便利なサービスです。オンライン診療後は、お薬をご指定の場所にお届けさせて頂きます。

そばかす(雀卵斑)の原因は、生まれつきの体質(遺伝)と紫外線です。そばかすができやすい体質は家族内で遺伝し、紫外線を浴びるとメラニンが点状に作られて目立ちます[1]。
そばかすは、レーザーなどの施術や内服薬で薄くできることがあります。ただし体質によるものなので、紫外線を浴びると再び出てきやすく、治療後も紫外線対策を続けることが前提です。当院の美肌治療の処方は20歳以上の方が対象で、19歳以下の方には処方していません。
当院の美肌治療(内服薬・塗り薬)
- ●そばかすに 美白セット(シナール+ハイチオール+ハイボン)
- ●単品でも 各薬を1種類から処方できます
どの処方が合うかは診察で医師が判断します。自由診療です。
-
宮路 貴晶
TAKAAKI MIYAJI
- 2004年03月
- 東邦大学医学部医学科 卒業
- 2008年04月
- 戸塚共立第一病院
- 2010年04月
- 聖マリアンナ医科大学皮膚科学教室
任期付助教 - 2011年11月
- 町屋皮フ科クリニック 院長
- 2016年04月
- 所沢中央病院健診クリニック
企業・社会福祉法人 嘱託医 - 2020年05月
- 堀之内ハーモニー皮膚科 院長
- 2021年06月
- イースト駅前クリニック秋葉原院
院長就任
そばかすの原因は遺伝的な体質と紫外線
そばかすは、生まれつきのできやすい体質に、紫外線が加わって目立ちます。家族にそばかすがある人や色白の人ほど、できやすい傾向があります。

できやすい体質は家族内で遺伝する
肌の色を決めるメラニンは、メラノサイトという細胞が作っています。そばかすができやすい人は、日光を浴びたときにメラニンが均一ではなく点状に作られる体質で、この体質は家族内で遺伝します[1]。色白の人に目立ちやすい傾向があります。
家族にそばかすがあり、色白の人はできやすい
- ●親やきょうだいにそばかすがある(できやすい体質は家族内で遺伝します[1])
- ●肌が色白(点が目立ちやすい傾向があります)
- ●日焼け止めを塗らずに外で過ごす時間が長い
体質は変えられませんが、浴びる紫外線は自分で減らせます。家族にそばかすがある人ほど、子どもの頃から日焼け止めを習慣にしておくと濃くなりにくくなります。
紫外線を浴びなければメラニンはあまり作られない
体質があっても、紫外線を浴びなければメラニンはあまり作られません。夏に濃くなるのは紫外線が強いためで、日焼けを繰り返すとそばかすがはっきりしてきます。大人になってから増えた・濃くなったと感じる場合は、紫外線の影響が大きいと考えられます。
そばかすは子どもの頃から、肝斑・老人性色素斑は大人になってから出る
そばかすは子どもの頃から出る小さな点で、肝斑や老人性色素斑は大人になってから出ます。出始めた時期と、出る場所や形で見分けます。

見た目・時期・原因で比べる
| そばかす | |
|---|---|
| 見た目 | 小さな |
| 現れる |
子どもの |
| 主な |
遺伝的な |
| 肝斑 | |
|---|---|
| 見た目 | 両頬に |
| 現れる |
大人に |
| 主な |
女性ホルモン・紫外線・摩擦 |
| 老人性色素斑 | |
|---|---|
| 見た目 | 輪郭の |
| 現れる |
主に |
| 主な |
長年浴びた |
見分けにくいときは医師に確かめる
老人性色素斑は主に40歳以上で、顔や手の甲など日光の当たる場所に加齢とともに現れます[2]。そばかすと肝斑が同時にあることもあります。肝斑はこすったり刺激の強い治療をしたりすると濃くなることがあるため、見分けにくい場合は医師にご相談ください。肝斑については肝斑とシミの違いで詳しく紹介しています。
そばかすは思春期に目立ち、年齢とともに薄くなることもある
そばかすは思春期に濃くなりやすく、大人になると薄くなる人もいます。30代以降に増えてきた点は、老人性色素斑や肝斑のことがあります。
子どもの頃から思春期にかけて目立つ
そばかすは一般的に3歳ごろから現れ始め、思春期に濃くなることが多いシミです[4]。大人になると、点が薄くなったり数が減ったりすることもあります。ただし紫外線を浴び続けると、大人になっても濃いまま残ったり、数が増えたりします。
大人になってから増えた点はほかのシミかも
30代以降に頬に増えてくる茶色の点は、そばかすではなく老人性色素斑や肝斑の場合があります。若い頃のそばかすとは原因が違うため、対処法も変わります。とくに肝斑が混ざっている場合は、こすらないケアが必要になります。
\スマホで診察、お薬は自宅に届く/
そばかすを目立たせない対策は紫外線を防ぐことが中心
そばかすは体質によるものなので、日常の対策は紫外線を防いで濃くしないことが中心です。日焼け止めを毎朝塗り、美白化粧品とメイクで目立ちにくくします。

日焼け止めを1年中、毎朝塗る
体質を変えることはできないため、日常の対策は紫外線を防ぐことが中心です。
- ●日焼け止めを1年中、毎朝塗る。汗をかいたら塗り直す
- ●帽子・日傘・サングラスで顔に当たる日光を減らす
- ●屋外で長く過ごす日は、昼前後の時間帯を避ける
美白化粧品は新しくできる分を減らすもの
美白成分の入った化粧品を使う場合は、こすらずに手のひらでなじませます。美白化粧品は新しいメラニンができるのを抑えることを目的としたもので、すでにあるそばかすを消すものではありません。日焼け止めと組み合わせて毎日続けることで、新しくできる分を減らします。
1つずつ隠さず、全体の色むらを整える
そばかすは範囲が広いため、1つずつ隠すより、全体の色むらを整えるつもりで重ねると自然に仕上がります。
- ●リキッドやクリームのファンデーションは、塗ったあとにコンシーラーを重ねる
- ●パウダーファンデーションは、先にコンシーラーをのせてからパウダーを重ねる
- ●コンシーラーはファンデーションに近い色を選び、ブラシで薄くのせてスポンジでなじませる
メイクはその日のうちに、こすらずに落とします。
そばかすの治療は施術と内服薬の2通り
そばかすを薄くする治療には、レーザーや光を当てる施術と、飲み薬があります。イースト駅前クリニック女性外来では、飲み薬で目立ちにくくすることを目指します。
施術にはIPLやQスイッチレーザーなどが使われる
医療機関でのそばかすの治療には、レーザーや光を当てる施術と、内服薬・塗り薬による治療があります。そばかすには、光を当てる施術(IPL)や、Qスイッチレーザー・ピコレーザーなどが使われます。当院の美肌治療は内服薬と塗り薬による治療で、レーザーなどの施術は行っていません。
イースト駅前クリニック女性外来で処方できるそばかすの内服薬を紹介

内服薬は、メラニンが作られる過程や、作られたメラニンが外に出ていく過程に働くビタミン剤などを組み合わせます。遺伝による体質が大きいため、跡形なく消すことを目的とする治療ではなく、目立ちにくくすることを目指す治療です。
当院でご用意している処方
そばかすでお悩みの方には、美白セットをご用意しています。
- 美白セットシナール配合錠+ハイチオール錠80+ハイボン錠20mgシナール:色素の生成に関わるアプローチ/ハイチオール:排出に関わるアプローチ/ハイボン:代謝に関わるアプローチ
シナール配合錠・ハイチオール錠80・ハイボン錠20mgは、それぞれ単品でも処方できます。
実際にどの処方が適しているかは、診察のうえで医師が判断いたします。処方の費用は美肌治療の料金ページでご確認いただけます。
適応外使用についてのご説明
当院の美肌治療で使う薬は、いずれも国内で承認された医療用医薬品です。下記の目的での処方は添付文書の効能・効果に含まれない「適応外使用」で、保険は使えず自由診療です。承認された使い方と異なる場合、重い副作用が起きても医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。下記の目的について主要な欧米各国で承認している国は確認できず、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。効果の実感には個人差があります。
- シナール配合錠(そばかすへの処方):承認された効能はビタミンの補給・炎症後の色素沈着。主なリスクは胃部不快感・吐き気など。
- ハイチオール錠80(そばかすへの処方):承認された効能は湿疹・じんましん・ニキビ(尋常性ざ瘡)など。しみ・そばかすには同じ成分の市販薬(第3類医薬品)が承認されています。主なリスクは吐き気・腹痛・下痢など。
- ハイボン錠20mg(そばかすへの処方):承認された効能はビタミンB2欠乏症・B2不足が関わる脂漏性湿疹など。主なリスクは下痢・吐き気など。尿が黄色くなることがあります。
当院の美肌治療の処方は、20歳以上の方が対象です。19歳以下の方には処方していません。
内服薬の種類や市販品との違いは、シミに効く飲み薬で紹介しています。
よくある質問
そばかすは消せますか
光を当てる施術(IPL)やレーザーで薄くできることがあります。当院では内服薬で目立ちにくくすることを目指します。どちらの場合も、体質によるものなので紫外線を浴びると再び出てきやすく、治療後も紫外線対策を続けることが前提です。
そばかすは自然に消えますか
大人になって薄くなることはありますが、体質によるものなので自然に消えきることは少ないです。紫外線を浴びると再び濃くなります。
大人になってからそばかすが出てきたのはなぜですか
紫外線を浴び続けたことで、もともとの体質が目立ってきた可能性があります。また、そばかすに見えても肝斑や老人性色素斑の場合があります。
日本人にそばかすがあるのは珍しいですか
珍しくありません。色白の人に目立ちやすい傾向はありますが、日本人にもよく見られるシミです。
そばかすに市販薬は効きますか
市販薬には、しみ・そばかすの効能で承認されたビタミンCやL-システインの内服薬があります。続けて飲むことで新しくできるメラニンを抑えることを目的としたもので、紫外線対策と組み合わせて使います。変化を感じない場合は、そばかす以外のシミが混ざっていないかを確かめてください。
19歳以下でも治療を受けられますか
当院の美肌治療の処方は20歳以上の方が対象です。19歳以下の方には処方していません。
参考文献
- ●[1] MSDマニュアル家庭版「色素沈着」 MSDマニュアル家庭版
- ●[2] 日本皮膚科学会ほか「美容医療診療指針(令和3年度改訂版)」 https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/biyo2v.pdf
- ●[3] SSP ハイチオール「そばかす(雀卵斑)」 https://www.ssp.co.jp/hythiol/column/shimi/freckles/
- ●[4] 第一三共ヘルスケア「肝斑を画像で見る」 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_kanpan/distinguish/
-
宮路 貴晶
TAKAAKI MIYAJI
- 2004年03月
- 東邦大学医学部医学科 卒業
- 2008年04月
- 戸塚共立第一病院
- 2010年04月
- 聖マリアンナ医科大学皮膚科学教室
任期付助教 - 2011年11月
- 町屋皮フ科クリニック 院長
- 2016年04月
- 所沢中央病院健診クリニック
企業・社会福祉法人 嘱託医 - 2020年05月
- 堀之内ハーモニー皮膚科 院長
- 2021年06月
- イースト駅前クリニック秋葉原院
院長就任




