ピル
避妊のコントロールや
生理日をずらすことが可能です
ピルを常用している方、欲しいお薬は決まっているのに、毎回病院で長時間待たされるのは大変ですよね。他にも、お薬が早く手軽に欲しい方に向けて、医師にしか処方出来ない様々な種類のピルをご提供いたします。豊富に取り揃えておりますので、自身のカラダに合うピルがきっと見つかると思いますよ。
オンライン診療について
全国どこからでも対応しております
クリニックに来院することなくお電話にて診察、お薬の処方を行える診察方法です。
時間が合わない・忙しくて通院できない・遠くて通えない等の理由で当院への来院ができない方にはとっても便利なサービスです。オンライン診療後は、お薬をご指定の場所にお届けさせて頂きます。
主な症状

PMS(月経前症候群)
PMSは月経3〜10日前から精神的・身体的に様々な不調が現れる病気です。女性の9割は経験があるとされますが、症状が悪化すると日常生活に支障を来すこともあります。異なる病気が潜んでいるケースも少なくありません。そこで今回は、PMSを疑うべき症状と緩和方法について詳しく解説します。

PMDD(月経前不快気分障害)
PMDD(月経前不快気分障害)について、症状や治療方法、 PMS との違いについてご紹介します。生理前に、日常生活に支障をきたす程のうつうつとした症状、不安や緊張、情緒不安定、 怒りやイライラに陥ってしまったなどの経験のある方は、ぜひ参考にしてください。
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ピルの飲み方
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低用量ピル
また、低用量ピルは飲み始めのタイミングや、飲み方によって処方が微妙に異なります。自分に合った服用方法を医師と相談しつつ見つけることがベストです。
・避妊したい
・大人ニキビや肌荒れを改善したい
・生理周期を整えたい
・辛い生理痛を緩和したい
・生理前のイライラ、眠気、のぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感といった「ココロの不調(PMS/PMDDD)」を解消したい
・生理前の腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹や乳房の張りといった「体の不調(PMS)」を解消したい
・卵巣癌、子宮体癌を予防したい -
生理日移動ピル
生理日移動ピルは「早めるか、遅らせるか」で飲み方が変わってきますが、出来るだけ日程に余裕のある時からクリニックを受診いただくことがおすすめです。
・旅行の日程と生理期間が重ならないようにしたい
・入試や模試、スポーツの試合で生理日を避けて、万全の体調で臨みたい
・海水浴(海、プール)で生理になるのを避けたい
・大事な仕事のとき、生理が重なってパフォーマンスに影響してしまうのを避けたい
・結婚式などの大切なイベントと生理が重なるのを避けたい -
アフターピル
最近では、副作用の比較的少ないノルレボ錠を用いたLNG法という避妊法が主流となっております。そのため、不安に思わず受診してください。
・性犯罪に巻き込まれてしまった
・性行為中、コンドームが外れたり、破けてしまった
・コンドームを使用しない性行為があった(膣外射精を含む)
・膣内に射精があった
・子宮内リング内リングが脱落してしまった
・排卵日付近に性行為をして不安がある
ピルとは
ピルとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類の女性ホルモンが配合された飲み薬です。一般的に経口避妊薬として知らているのは、エストロゲン配合量の少ない「低用量ピル」です。避妊目的で使われますが、月経困難症などの治療にも使われます。
低用量ピル
一般的にピルと呼ぶ場合、低用量ピルを指します。日常的に服用することで体内のホルモンバランスが調整され、様々な効果が期待されます。「低用量」という名のとおりホルモン含有量が少ないピルで、副作用がほとんど発生しないため、非常に安全であるとされています。
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トリキュラー28
3,000円(税込)
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マーベロン28
3,000円(税込)
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ラベフィーユ28
2,700円(税込)
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ファボワール28
2,700円(税込)
生理日移動ピル
生理日移動ピルには、基本的には中用量ピルが用いられます。ホルモン含有量が多い中用量ピルを10日ほど集中的に服用することでホルモンバランスを調整し、月経が始まるタイミングをコントロールします。
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ノアルテン
5,000円(税込)
※カウンセリング料+お薬代(税込)
アフターピル
アフターピルは避妊に失敗した際に、服用することで望まない妊娠を回避する方法です。通常のピルに比べホルモン含有量が多く、排卵を遅らせ子宮内膜への着床を阻害することで避妊効果が期待できます。 ※アフターピルは緊急避妊薬です。避妊はピルやコンドームを用いて計画的に行いましょう。 ※アフターピルは中絶目的で使用はできませんのでご了承ください。
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ノルレボ(国内先発品)
15,000円(税込)
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レボノルゲストレル「F」(国内後発品)
12,000円(税込)
ピル服用の副作用
低用量ピルの服用を開始した時にまれにみられる副作用は、服用を始めて1週間ほどで現われます。しかし、ほとんどは2~3ヵ月ほどでおさまるため、まずは様子を見てください。4ヶ月以上副作用が続く場合は低用量ピルの種類を変えることを視野に入れてください。
主に現れる症状
頭痛、吐き気、乳房の張り、体重増加、にきび等
※こうした副作用は、ピルを服用したことによるホルモンバランスの変化が大きな原因となっています。
例えば、エストロゲン依存の場合は悪心・嘔吐や頭痛、プロゲストーゲン依存の場合は倦怠感や乳房緊満感、アンドロゲン依存の場合は体重増加や性欲亢進など、どのホルモンが影響しているかによって現れる副作用も異なります。
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低用量ピルの副作用って?起こり得る副作用と対処法10選
「低用量ピルを飲んでみたいけど、副作用が怖い」そう思っている方も少なくないのではないでしょうか。今回は、低用量ピルを飲むことで起こり得る副作用とその対処法についてご紹介させていただきます。
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ピルの正しい避妊効果を得るためには飲み方を間違えないことが大切!
ピルは低用量ピル、生理日変更ピル、アフターピルの3種類に大別され、それぞれで飲み方は異なります。ピルは正しく服用すれば極めて高い避妊効果を得ることができますが、少しでも間違えると避妊効果は大きく減少してしまいます。
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アフターピルを服用した後の生理について
アフターピルは、性交後72時間以内に服用することで妊娠リスクを減らすことができる薬です。望まない妊娠を防ぐためには、避妊に失敗した後できるだけ早くに服用することが大切です。
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どこで?どうやって?アフターピルの購入方法
ピルはメジャーな避妊方法のひとつで、日本を含め世界中で活用されています。ピルは基本的に事前に服用しておくものですが、避妊を忘れたなど不測の事態が発生した場合に服用するためのアフターピルもあります。
ピルについて学ぶ
よくある質問
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ピルを飲み始めた後、いつから避妊できますか?
月経の第 1日目に飲み始めれば、その日から効果があるとされています。第 1日目から遅れた場合は妊娠する可能性があるので、飲み始めの1週間はコンドームなどの他の避妊法を併用する必要があります。
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ピルを飲めば絶対に避妊できますか?
絶対ではないですが、決められた容量、時間、回数を守り、正しく服用していただければ、ほぼ100%妊娠を防ぐことができます。
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将来、妊娠しにくくなりませんか?
ピルの服用をやめると、徐々にホルモンバランスが服用前の状態に戻り、1~2か月ほどで排卵が再開するとされています。長期間続けた場合は、排卵・生理が回復するまでに少し時間がかかることがありますが、その場合でも、通常は3か月以内に回復します。ピルの服用によって、妊娠のしやすさに影響が出るということはありません。
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何歳から何歳までピルを飲めますか?
基本的には、初経から閉経まで服用できます。ただし、10代の若い女性の場合、骨成長への影響を考慮する必要があるため、必ず医師と相談してください。また、40歳以上の方は使用には注意が必要です。必ず医師にお伝えください。
※35歳以上で1日15本以上の喫煙習慣がある方は使用不可 -
ピルを飲み忘れたときは、どうすればいいですか?
飲み忘れて12時間以内の場合は、気づいたら時にすぐに服用し、翌日からはいつもと同じ時間帯で服用します。飲み忘れてから12時間以上の場合は、翌日いつもの時間帯に2錠(飲み忘れた分+その日の分)服用します。
48時間以上経ってから飲み忘れに気づいた場合は、服用しているピルによって対応が変わります。
詳しくは「ピルを飲み忘れた際にとるべき対処と避妊について」を参照してください。 -
長期間飲んでも大丈夫ですか?
一般的には、長期間飲み続けても安全とされています。ただし、健康診断などを受けられていない方は、6か月1回の自己採血による血液検査を推奨しております。
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副作用が心配です
低用量ピルの場合は、飲み始めて3か月以内の時期は副作用が現れやすいとされていますが、時間が経過すれば自然に改善していくことがほとんどです。
しかし、低血栓症などの重篤な症状が現れる可能性もゼロではありません。服用中に身体の変調を感じた際はできるだけ早く医師に相談するようにしましょう。
詳細は「低用量ピルの副作用・デメリット」を参考にしてください。